- 1. 鋸の使い方 ?
- 2. GemfileでグローバルインストールするGemを管理する
- 3. DockerでRuby on Railsの環境を構築する際のentrypoint.shのコマンド及びコード理解
- 4. Rails お気に入りランキング実装
- 5. 今日からWEB開発 1日目
- 6. Ruby と crystal で解く AtCoder ABC248 C-D
- 7. fileterメソッドを使用してN+1問題を解決した
- 8. 【Rails】cocoonを用いたデータを表示する方法
- 9. 【Rails】Gem::Ext::BuildError: ERROR: Failed to build gem native extension.
- 10. 【Rails】booleanは実質メソッド!?と感じたこと
- 11. RuboCop::Cop::Rails::PresenceというRubocupの指摘
- 12. 自作言語でもRubyの map(&:foo) を真似したい!
- 13. 画像キャッシュを部分的に無効化する
- 14. ransackを使った検索機能実装
- 15. [個人開発]実際に飲食店で使う予約サービスを実務未経験者が1から考え作ってみた。
- 16. Ruby を書き始めてハマったこと
- 17. WHERE A and (B or C)をActiveRecordで記述する方法
- 18. サポートモジュールを使用したテストコードのまとめ
- 19. Rubyで気象庁過去データからのスクレイピング
- 20. 初学者:Rubyの初歩的なコードをまとめてみた。
鋸の使い方 ?
# 概要
https://github.com/sparklemotion/nokogiri> Nokogiri (鋸) makes it easy and painless to work with XML and HTML from Ruby. It provides a sensible, easy-to-understand API for reading, writing, modifying, and querying documents. It is fast and standards-compliant by relying on native parsers like libxml2 (CRuby) and xerces (JRuby).
Ruby で XML とか HTML をいい感じに扱えるライブラリ
# サンプル
こんなHTMLドキュメントがあったとして、
“`html
Lightweight language
GemfileでグローバルインストールするGemを管理する
普段プロジェクトごとにGemfileを管理していますが、システム全体で使うGemもGemfileで管理したいと思い方法を調べました。
## 環境
Mac OS Big Sur 11.6
Bundler 2.2.32
Ruby 3.0.2
Gem 3.2.22## 結論
好きな場所にGemfileを作成して
“`ruby
bundle install –system
“`これだけでシステム全体でGemが使えるようになります。
## 保存場所
自分の場合は[rbenv](https://github.com/rbenv/rbenv)を使いバージョン管理をしています。
そこで、 `Gemfiles` というフォルダを作り、その下でバージョンごとに管理することにしました。
“`ruby: 好きな場所
Gemfiles
├── 2.6.3
│ └── Gemfile
│ └── Gemfile.lock
├── 2.6.6
│ └── Gemfile
│ └── Gemfile.lock
└── 3.0.2
└── Gemfile
DockerでRuby on Railsの環境を構築する際のentrypoint.shのコマンド及びコード理解
## なぜ記事を書こうと思ったか
前回の記事のRails用のDockerfileを作成する際にentrypoint.shを指定していますが、今回そのentrypoint.shのコマンド及びコードの理解を備忘録として残すため。– [DockerでRuby on Railsの環境を構築する際のDockerfileのコマンド及びコード理解](https://qiita.com/zakino123/items/5e7ddf96096156ef814f)
## entrypoint.shのコマンド説明
entrypoint.sh
“`
#!/bin/bash
set -e# Remove a potentially pre-existing server.pid for Rails.
rm -f /app/tmp/pids/server.pid# Then exec the container’s main process (what’s set as CMD in the Dockerfile).
exec “$@”
“`以下にコマンド及びコードの解説を致しま
Rails お気に入りランキング実装
この記事は学習中に実装した内容をアウトプットし、更に理解を深めるための記録用投稿になります。
投稿している内容と同じ箇所で躓いている方に少しでもお力添えできれば幸いです。## 実装した内容
今回はユーザーが投稿した内容に複数のユーザーがお気に入り(いいね)をし、そのいいね数の多い順番にランキング形式で表示する内容になります。## 前提条件
・投稿した記事のテーブル名はdishesとします。
・いいね機能のテーブル名はfavoritsとします。
・いいね機能を実装済み## モデル
コントローラで使用するためのメソッドをモデルに記述します。
コントローラの記述を長くしないようにするためのようです。モデルの使い方を再確認!*/app/models/dish.rb
“`ruby
def self.create_all_ranks
Dish.find(Favorit.group(:dish_id).where(created_at: Time.current.all_week).order(‘count(dish_id) desc’).limit(10).pluck(:
今日からWEB開発 1日目
はじめまして。エンジニアを目指しているPIROSHKIです。
今日からWEB開発ということで、勉強しながら1つWEBアプリの開発を目指していきます。
超初心者なので長い道のりですが、皆さんの記事を見ながら頑張ります。少し前に学校で学んだRubu Railsを使って開発をしようと思っています。
早速RubyとRailsのインストールから
①Rubyのインストール
https://www.ruby-lang.org/ja/downloads/
色々なバージョンがあってよくわからないので最新の3.1.1-1をダウンロード②Rlaisのインストール
コマンドプロンプトで
gem install rails
を実行。③作成するアプリ名のフォルダを作成
rails new アプリ名・・・・
とここで、
Ruby と crystal で解く AtCoder ABC248 C-D
# はじめに
AtCoder さん、ありがとうございます。
# C – Dice Sum
https://atcoder.jp/contests/abc248/tasks/abc248_c動的計画法を応用して解きました。
## Ruby
“`rb
n, m, k = gets.split.map(&:to_i)
MOD = 998244353
dp = Hash.new(0)
dp[0] = 1
n.times do |i|
dp2 = Hash.new(0)
(1..m).each do |x|
dp.keys.each do |key|
if key + x <= k dp2[key + x] += dp[key] dp2[key + x] %= MOD end end end dp = dp2 end puts dp.values.sum % MOD ``` 動的計画法では、配列をコピーしたりしますが、`Hash#keys`でコピーしている様な感じです。 ## crystal ```cr
fileterメソッドを使用してN+1問題を解決した
次の状況でN+1問題が発生しておりました。その解決方法になります。
“`ruby:model/model1.rb
class:Model1
has_many :model3s,
has_many :model2s, through: :model3s
“`“`ruby:model/model2.rb
class:Model2
has_many :model3s,
has_many :model1s, through: :model3s
“`“`ruby:model/model3.rb
class:Model3(Modle1とModle2の中間テーブル)
belongs :model1
belongs :model2
“`“`ruby:controllers/sample_controller.rb
@model1 = Model1.eager_load(:model3s)
“`“`ruby:views/sample.html.erb
# model2_idはループで回される値
@model1.where(model3s: { [
【Rails】cocoonを用いたデータを表示する方法
# cocoonとは?
cocoonとはフォームの追加や削除の実装を行う時とても便利なgemです。
個人的には以下の記事が大変参考になったのでこちらをご参照していただければと思います。https://qiita.com/kmjooh/items/a1613531873a22fa7862
# cocoonで保存したデータをどうやって表示するのか?
ここからはオリジナルアプリの制作時に実装した方法を紹介します。オリジナルアプリは筋トレ日記です。## ゴールは?
ゴールとしては以下のような表示です
[](https://gyazo.com/7a0c1f8fbfaa0a9bbd415f3201442012)
これはオリジナルアプリの一覧表示の一部ですが、種目・重量・回数・セット数はcocoonを用いてフォームを追加・削除したりして複数のデータを保存できるようにしています。## まず日記の一覧表示はどのように実装されているのか?
【Rails】Gem::Ext::BuildError: ERROR: Failed to build gem native extension.
## 開発環境
Rails6.1.4
Ruby3.0.1
macOS Monterey 12.2.1## エラー内容
gem(rinku)を“`bundle install“`しようとしたら、いきなりエラーが発生してインストールできなくなった?
“`terminal:terminal
Installing rinku 2.0.6 with native extensions
Gem::Ext::BuildError: ERROR: Failed to build gem native extension.current directory: /Users/apple/.rbenv/versions/3.0.1/lib/ruby/gems/3.0.0/gems/rinku-2.0.6/ext/rinku
/Users/apple/.rbenv/versions/3.0.1/bin/ruby -I /Users/apple/.rbenv/versions/3.0.1/lib/ruby/3.0.0 -r
./siteconf20220416-552-xpdj2a
【Rails】booleanは実質メソッド!?と感じたこと
# はじめに
Railsアプリケーション開発中にbooleanのカラムに対してこんなコードに遭遇した
“`ruby:db/migrate/create_post.rb
class Posts < ActiveRecord::Migration[5.2] def change create_table :posts do |t| t.string name t.boolean draft, comment: '下書き' end end end ``` ```ruby:post.rb // 下書きがどうかを判定するメソッド def draft? draft == 1 end ``` ## マジックナンバーは使用しない まず大前提としてマジックナンバーの使用は避けた方が良い。保守性に影響がでてしまう。 https://qiita.com/daichi0713/items/d838eda12a664bc04542#4%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%8
RuboCop::Cop::Rails::PresenceというRubocupの指摘
Rubocupでリファクタリングをしていたところ、モデルのメソッドで次の指摘を受けました。
“`ruby:models/sample.rb
C: [Correctable] Rails/Presence:
Use [別テーブルのidを格納した配列を弄る処理].presence || []
instead of [別テーブルのidを格納した配列を弄る処理].blank? ? [] : [別テーブルのidを格納した配列を弄る処理]
変数 = [別テーブルのidを格納した配列を弄る処理] ? [] : [別テーブルのidを格納した配列を弄る処理]
“`元の記述は配列を処理した結果、空配列であれば空配列を、そうでなければ処理した結果の配列を返すという単純なものですが、同じ記述を2回繰り返す点でDRY原則に沿った書き方ではありませんでした。
今回の指摘で簡潔に書けることがわかりましたが、これまで見かけない記述でしたのでまとめておきます。
## 短絡評価について
https://qiita.com/gyu-don/items/a0aed0f94b8b35c43290
>||の
自作言語でもRubyの map(&:foo) を真似したい!
# TL; DR
Rubyでブロックの代わりにシンボルを渡せる記法を、[Pangaea](https://github.com/Syuparn/Pangaea)でもできるようにした!
“`ruby:ruby
# どちらも同じ!
names.map {|name| name.upcase}
names.map(&:upcase)
“`“`pangaea:pangaea
# どちらも同じ!
names.map {|name| name.uc}
names.map(‘uc)
“`# はじめに
2020年から「Pangaea」というプログラミング言語を自作しています。とにかくコードを短くしたい方におすすめ(?)です。
https://github.com/Syuparn/Pangaea
言語の詳細については過去の記事をご覧ください。
– [ワンライナー向け自作言語「Pangaea」の紹介](https://qiita.com/Syuparn/items/87cafc7fd206016a0f8d)
– [自作言語のオンラインチュートリアルを作ってみた【Pangaea
画像キャッシュを部分的に無効化する
Imagemagickを深掘りするため、ユーザー画像とアイテム画像を合成させて、簡易的に試着ができるという機能を実装していた。

上の画像はパンツの画像とユーザー画像を合成させているが、それぞれのアイテムページから試着ページに遷移するとそのアイテムの画像とユーザーの画像が合成されるという機能で、
例えばジャケットのページで試着ボタンを押すとジャケットの画像とユーザー画像が合成される様になっている。が、
ローカル環境では問題なく動いていたのに、AWSにアップロードした後試着ページを表示させると一番最初に合成した画像が別の試着ページに遷移しても表示されてしまい、二回目以降は試着できなくなってしまった。
[
@s
[個人開発]実際に飲食店で使う予約サービスを実務未経験者が1から考え作ってみた。
# はじめに
この度、実際に飲食店で使っている予約サービスをリリースしました!
##### サービスを作ったきっかけ
私が以前手伝いをしていた個人経営の小規模な飲食店では事前の来店数を把握したいが予約受付は営業時間内の電話のみ。予約来店が少ないという課題を実感していました。
その解決策として、お店の要望に沿った予約サービスを開発しました!実際に使えるような予約システムの参考資料がなく苦労しましたが、初心者なりに1から考え、実装してみました。
# サービス概要
一般ユーザーの予約来店を促し、管理ユーザーの業務効率化を図るサービスです。https://www.lunchcafeocean.com/
こちらは公開用のクローンサイトです。
実際に使っているものと機能は基本的には同様です。
ゲストログインボタンからは管理画面に
Ruby を書き始めてハマったこと
## `String` なのか `Symbol` なのか
Ruby には `Symbol` という、文字列の皮を被った数値があり、少メモリで高速なことから、`Hash` のキーとかでよく見かけます。
自分で作った `Hash` であれば誤解はないですが、メソッドから生成された `Hash` のキーが `String` だったりすると、キーを指定しても `nil` が返ってきて、「俺が入れたデータが無くなっとる!」と焦ります。
### `JSON.parse` は `symbolize_names: true` をつけると `Symbol`
`JSON.parse` でそのままだと、キーは `String` になる。
“`ruby
JSON.parse(‘{“name”:”tanaka”,”age”:19}’)
=> {“name”=>”tanaka”, “age”=>19}
“``symbolize_names: true` をつけるとキーが `Symbol` になります。
“`ruby
SON.parse(‘{“name”:”tanaka”,”age”:19}
WHERE A and (B or C)をActiveRecordで記述する方法
Railsアプリケーション開発中に、`WHERE A and (B or C)`のようなSQLをActiveRecordのデータアクセスメソッドで書くときにどうすれば良いのか少しハマったのでメモとして残します。
“`sql:SQL
SELECT *
FROM model
WHERE A and (B or C) ;
“`# 結論
`merge`メソッドを使用する。
括弧に該当するメソッドが`merge`メソッドとなる。
“`ruby:ActiveRecord
Model.where(A).merge(where(B).or(where(C)))
“`# 例: ポケモン
例えば、こんな感じのポケモンテーブルがあったとする
“`ruby:db/migrate/pokemon.rb
class Pokemons < ActiveRecord::Migration[5.2] def change create_table :pokemons do |t| t.string name t.string type end en
サポートモジュールを使用したテストコードのまとめ
# アウトプット
サポートモジュールとは、RSpecに用意されている、メソッド等をまとめる機能。#### 実装の手順
① specディレクトリ配下にsupportディレクトリを作成し、その配下に`メソッド名.rb`のファイルを作成する
###### (例)spec/support/sign_in_support.rb
“`ruby
module SignInSupport
def sign_in(user)
visit new_user_session_path
fill_in ‘Email’, with: user.email
fill_in ‘Password’, with: user.password
find(‘input[name=”commit”]’).click
expect(current_path).to eq(root_path)
end
end
“`
② サポートモジュールを読み込める設定をする
Rspecを用いてRailsの機能をテストするときに、共通の設定を書いておくファイル`spec/rails_hel
Rubyで気象庁過去データからのスクレイピング
# 今回の目的
職場の農業法人で25ha全43枚の畑の管理を任されていまして、枚数と種類が多すぎて作業の管理が不可能でした。
そこで、定植日からの積算温度(1日の平均気温を積算した値)一瞬で確認できるものがあれば便利だと思い作ってみました。# なにをするのか
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php
こちらから情報を頂いてきます。天気予報のAPI(ぽいもの)は配信されているようですが、過去の気象データはこの表かcsv形式でしか配信されておりません。
この平均気温の行を取得してきて合計します。(0度以下は0として扱う)
Mechanizeを使ってスクレイピングします。# ソースコード
“`ruby:
require “Mecha
初学者:Rubyの初歩的なコードをまとめてみた。
超初歩的なRubyのコマンドを学ぶ際のアウトプット&備忘録としてまとめていく。
### greetingを使用して“Hello World”を表示
“`
greeting = “Hello Would”
puts greeting
“`
## 配列
### 配列の中を並び替えて大きい順に表示
“`
numbers = [2, 9 ,1, 5, 3, 2, 8]
puts numbers.sort.reverse
“`### 配列の中をシャッフルして表示
“`
numbers = [2, 9 ,1, 5, 3, 2, 8].shuffle
puts numbers
“`
### 配列の中の合計を表示
“`
a = [2, 9 ,1, 5, 3, 2, 8]
puts a.sum
配列の中の平均値を表示(少数)
a = [2, 9 ,1, 5, 3, 2, 8]
puts a.sum.to_f / a.size
mapを使った配列
numbers = [100, 200, 300, 400]
results = numbers.map do |num