- 1. 【iOS】TableViewのCell をスワイプして削除する
- 2. Google Maps API for iOSとPlaces APIと Maps URLsでマーカーからGoogle Mapに飛ぶ
- 3. 何となくしか理解していないキーチェインを使いこなす
- 4. 【Flutter】ステータスバーの文字色変更の挙動について
- 5. MacでWebKitのビルド時間を計測してみる
- 6. RealmをRxSwiftで実装してみる
- 7. 本格始動!
- 8. SwiftUIのドロップダウン、ホイール、メニュー、Picker
- 9. SwiftUIのViewでNotificationCenterを監視する
- 10. Android / iOS モバイルアプリのテキスト入力文字数上限と文字カウントの設計について
- 11. 「SwiftUIでMVVMを採用するのは止めよう」と思い至った理由
- 12. 【Swift】他アプリからファイルを受け取る
- 13. 【2022年】初めてのAppStoreリリース作業でつまづいた点まとめ
- 14. Couchbase Lite機能 解説:配列データへのクエリ
- 15. 【Core Data】LightWeight Migrationのやり方
- 16. [iOS] xibファイルを指定してViewControllerを生成する
- 17. iOS アプリ終了時 プッシュ通知表示
- 18. Sync Gatewayデプロイメント:ロードバランサーとの連携
- 19. Sync Gateway機能解説:Sync Gateway間レプリケーション
- 20. 「The Ultimate Guide to WKWebView」をSwiftUIで実装する #10 – Injecting JavaScript into a page –
【iOS】TableViewのCell をスワイプして削除する
# はじめに
これは半分メモ書きのような記事です。そこまで内容は深くありませんのでご了承のほどよろしくお願いいたします。# 前提内容
画像のような簡単なToDoアプリを作成中です。タップしたらチェックマークが付き、再度タップするとチェックマークが外れる。iOSアプリ開発で入門的存在といて扱われるようなアプリです。
# 目標
画像のように、削除用のボタンを左にスライドさせると出現します。
タップもしくはそのまま左にスライドさせるとCellが削除されます。
の記事を参考にしながら、とりあえず現在地をアプリ上に表示してください。
2. ここからがPlace APIの出番です。私の場合近くのカフェを知りたいのでカフェを検索する手順を紹介します。
“`Swift
let session = URLSession.shared
let locationManager = CLLocationManager()guard let url = URL(string: “https://maps.googleapis.com/maps/api/place/nearbysearch/jso
何となくしか理解していないキーチェインを使いこなす
# はじめに
キーチェイン…iOS の開発時に出てくるキーワードですが、意外とネットで調べてその場で解消して終わらせていることが多かったので備忘録として残しておこうかと思います。
## キーチェインとは?
キーチェインとはそもそも何なのか?
簡単に言うとパスワードとか証明書とか鍵とかを保存するファイルです。デフォルトでは
– システムキーチェイン(`/Library/Keychains/System.keychain`)
– ログインキーチェイン(`~/Library/Keychains/login.keychain-db`)
– iCloud キーチェインなどが存在します。
## キーチェインの種類
キーチェインには複数種類が存在します。
### システムキーチェイン
ユーザー間で共有されるシステム管理のキーチェインです。
もちろん、システム管理ですので、システム管理者アカウント(もしくは `sudo` とか)でないと操作は出来ません。### デフォルトキーチェイン
デフォルトで使用されるユーザー管理のキーチェインです。
後述するカスタムキーチェインをデ
【Flutter】ステータスバーの文字色変更の挙動について
## 動作環境
Flutter: 2.8.1
Dart: 2.15.1## はじめに
Flutterでは`SystemChrome.setSystemUIOverlayStyle`というメソッドが用意されていて、引数に指定した`SystemUiOverlayStyle`に対して、`statusBarBrightness`(iOS)と、`statusBarIconBrightness`(Android)を指定してあげればステータスバーの文字色をBrightnessに合った色に変更することができます。
“` dart
SystemChrome.setSystemUIOverlayStyle(
SystemUiOverlayStyle(
statusBarBrightness: Brightness.light, // for iOS
statusBarIconBrightness: Brightness.dark, // for Android
),
);
“`下記のコードを実行すると、iOSとAndroidそれぞれステータスバーの文字色が
MacでWebKitのビルド時間を計測してみる
# 背景
– iOSエンジニアとしては、Macのスペックにより、ビルド時間はどれくらい違うのかを知りたいところ**やること**
– ビルドにものすごい時間がかかるプロジェクトとして有名な WebKit をビルドしてみる
– [GitHub – WebKit/WebKit](https://github.com/WebKit/WebKit)
– モデルごとに WebKit のビルド時間を計測して比較する
– 出来れば同じ環境(コミット)でビルドしたい(が、手間がかかりそうなので最新masterでビルドする)—
# ビルド時間の計測結果| モデル | コードコンパイル、テスト完了時間 | メモ |
| — | — | — |
| M1 Pro 16” MacBook Pro (2021) | 16m:48s | この記事で検証 |
| M1 Mac mini (2020) | 19m:32s | 参考サイトより抜粋 |
| Intel Mac Pro (2019) | 20m:11s | 参考サイトより抜粋 |
| M1 13” MacBook
RealmをRxSwiftで実装してみる
## 前提
RealmはRxSwiftCommunityにおいて[RxRealm](https://github.com/RxSwiftCommunity/RxRealm)というライブラリが既に存在しますが、
今回はそれらを使用せず実装して行きたいと思います。https://github.com/RxSwiftCommunity
https://github.com/RxSwiftCommunity/RxRealm
実装はDIを意識しているためコンストラクタ経由で実体を渡すようにしています。
## 保存
“`swift
func add(object: O) -> Single where O : Object {
return Single.create { observer in
do {
let realm = try Realm()
try realm.write {
realm.a
本格始動!
iOSアプリを作りたいと思い続けて、数年経ちました。
昨年の誕生日に父親から、macbookairをプレゼントされました。
これで、晴れてアプリ作成に乗り出せる状態になりました。ちなみに、macの仕様は、
“`
MacBook Air(Retina, 13-inch, 2020)
プロセッサ 1.1GHz デュアルコアIntel Core i3
メモリ 8GB 3733 MHz LPDDR4X
グラフィックス Intel Iris Plus Graphics 1536MB
“`です。
iOSアプリを作る過程を呟きのような感じで
徒然なるままに記事を書いていきたいと思っています。
SwiftUIのドロップダウン、ホイール、メニュー、Picker
# 選択メニューを作る方法です
# 選択UIを表示したい
ユーザーに選択肢の中から選んでもらうメニューをSwiftUIで実装するには、Pickerを使います。# 方法
“`swift
struct ContentView: View {
@State var languages:[String] = [“English”,”Russian”,”Ukrainian”]
@State var greetings:[String:String] = [“English”:”Hello”,
“Russian”:”Привет привет(Privet privet)”,
“Ukrainian”:”Привіт привіт(Pryvit pryvit)”]
@State var selectedLanguage:String = “English”
var body: some
SwiftUIのViewでNotificationCenterを監視する
# ViewでNotificationを受け取る方法です。
# サクッと通知したい。タイミングに注意
Notification便利ですよね。SwiftUIで使うには以下です。
Viewが生成されるより前にpostされると、受信できないので注意です。# 方法
### post 発信する側
“`swift
class Greetings:NSObject {
override init() {
super.init()
NotificationCenter.default.post(name: NSNotification.greeting, object: self, userInfo: [“greeting”:”Ciao mondo!”])
}
}extension NSNotification {
static let greeting = NSNotification.Name.init(“greeting”)
}
“`### observe 受信する側
“`swift
struct Con
Android / iOS モバイルアプリのテキスト入力文字数上限と文字カウントの設計について
この記事では、モバイルアプリでのテキスト入力において、以下のことについて解説します。
* UTF-8 の文字数を正しくカウントすることは難しい (別記事)
* 入力可能文字数の上限をどのように定義すべきか
* 入力中の文字カウントはどのように表示すべきか# 前提
* アプリから利用する Web API の文字コードは UTF-8 とします
# 仕様としての文字カウントの難しさ
Unicode の文字列の文字カウントは特殊です。ユーザーにとっては見た目上の文字カウントと一致する書記素クラスタカウントが理想ですが、API の仕様や UI 表示を書記素クラスタカウントに統一するのも現実的ではありません。
| カウント方式 | 説明 |
| — | — |
| 書記素クラスタカウント | 見た目上の文字カウント |
| コードポイントカウント (UTF-8 文字数) | Unicode codepoint を 1 文字とカウントする |
| UTF-8 バイト数カウント | UTF-8 でのバイト数をカウントする |Unicode の文字カウントについて詳しい解説は以
「SwiftUIでMVVMを採用するのは止めよう」と思い至った理由
## 宣言的UIに、MVVMって不要なのでは?
iOS開発の現場で、**宣言的UIが当たり前に使われるような時代**になりました。
**SwiftUIの開発体験、素晴らしい** です。最高です。

しかし最近、SwiftUIで当たり前のように **「MVVMで開発しよう」** となったときに、
**「ほんとにそれでいいんだっけ?」** と疑問に思いました。
自分の考えを深掘ってみると
– 問い:
– **iOS開発
【Swift】他アプリからファイルを受け取る
# 備忘録
iOS15
### 受け取るファイルの拡張子を指定
“`swift
import UIKitclass SceneDelegate: UIResponder, UIWindowSceneDelegate {
var window: UIWindow?
func scene(_ scene: UIScene, willConnectTo session: UISceneSession, options connectionOptions: UIScene.ConnectionOptions) {
if let url = connectionOptions.urlContexts.first?.url {
【2022年】初めてのAppStoreリリース作業でつまづいた点まとめ
# 作成したアプリをAppStoreにリリースします
本記事は2022年2月20日ストア提出時点の内容です。
以下つまづいた点を列挙します。# 1.サポートURL
:::note alert
自身のHPを所有していない
:::これは自身のwebページを持っていない人はどうすればいいんでしょうか、、、
ググってみると、Twitterでも審査通ったという情報が出てきますがどれも2017年くらいかそれより昔の
情報で古い。
しかも、昔より審査は厳しくなっているらしいです。:::note info
結論:Github Pages を使用した
:::[GitHub Pagesとは(公式)](https://docs.github.com/ja/pages/getting-started-with-github-pages/about-github-pages)
簡単なサポートページをHTMLとCSSだけで作成してGithubのリポジトリを作ってアップしました。
そしてGithub PageのURLをAppStoreConnectに登録しました。作成したページ↓
[h
Couchbase Lite機能 解説:配列データへのクエリ
## はじめに
ここでは、Couchbase Liteデータベースで配列を含むJSONドキュメントへクエリする方法について解説します。
なお、Couchbase Mobileについては、[Couchbase Mobileアプリケーション開発へのロードマップ](https://qiita.com/yoshiyuki_kono/items/6a5bbad1b02196a25417)に記事をまとめている他、(これらの記事を元に構成した)以下の電子書籍を無償で頒布しています。
https://techbookfest.org/product/5074954942939136?productVariantID=5042865933647872
また、Couchbase Mobileは、Couchbase LiteとCouchbase Serverとのデータ同期機能を提供します。Couchbase Serverの存在意義、機能詳細、利用方法等については、拙著[NoSQLドキュメント指向データベースCouchbase Serverファーストステップガイド(インプレスR&D刊)](https:
【Core Data】LightWeight Migrationのやり方
## はじめに
個人でリリースしたアプリで`Core Data`と`CloudKit`を使用しており、機能追加に伴い`Core Data`を修正していくことになりました。**Core Data** のマイグレーションはドキュメントや記事を読む限り、そんなに難しくなさそうですが、しっかり理解したく記事にまとめました。## 環境
Xcode 13.2.1
Swift 5.5.2## ドキュメントを読む
ドキュメント:[Core Data – Light Weight Migration](https://developer.apple.com/documentation/coredata/using_lightweight_migration)
### Data Migrationの種類
**1. Light Weight (automatic) Migration**
Light Weight(自動)マイグレーションにより、アプリの変更に合わせたデータモデルの更新が可能。
**2. Heavy Weight (manual) Migration**
データモデルへの変更が自動マイ
[iOS] xibファイルを指定してViewControllerを生成する
ボタンタップなどで遷移する場合に、特定のストーリボードのViewControllerを生成する方法
~~~objc
Bool nib_b = YES;
NSString* nibname = @”Nibname_A”;// 条件により表示させたいストリーボード名称をセット
if( nib_b ){
nibname = @”Nibname_B”;
}// 特定のストーリーボードファイル名称のViewControllerを生成
UIViewController *vc = [[UIStoryboard storyboardWithName:nibname bundle:nil] instantiateViewControllerWithIdentifier:@”ViewConroller”];// 生成したViewControllerへ遷移
[self.NavigationController pushViewController:vc animated:YES];~~~
iOS アプリ終了時 プッシュ通知表示
・プッシュ通知受信 アプリが起動中に受信した場合
~~~
-(void)application:(UIApplication *) application
didReceivedRemoteNotification:(NSDirctionary *)usetInfo {
}
~~~・プッシュ通知受信-アプリがフォアグランドの状態である場合に、通知表示前にコールされる
~~~
-(void)userNotificationCenter:(UNUserNotificationCenter *)center
willPresentNotification:(UNNotification *)notification
withCompletionHandler:(void(^)(UNNotificationPresentationOptions))completionHandler{
NSLog(@”Push通知受信”);
}
~~~・プッシュ通知受信-ユーザーが通知をタップ後にコールされる
~~~
-(void)userNotificat
Sync Gatewayデプロイメント:ロードバランサーとの連携
## はじめに
ここでは、Couchbase Mobileを構成するSync Gatewayをデプロイする際のロードバランサーとの関係について解説します。
なお、Couchbase Mobileについては、[Couchbase Mobileアプリケーション開発へのロードマップ](https://qiita.com/yoshiyuki_kono/items/6a5bbad1b02196a25417)に記事をまとめている他、(これらの記事を元に構成した)以下の電子書籍を無償で頒布しています。
https://techbookfest.org/product/5074954942939136?productVariantID=5042865933647872
また、Couchbase Mobileは、Couchbase LiteとCouchbase Serverとのデータ同期機能を提供します。Couchbase Serverの存在意義、機能詳細、利用方法等については、拙著[NoSQLドキュメント指向データベースCouchbase Serverファーストステップガイド(インプレスR&D
Sync Gateway機能解説:Sync Gateway間レプリケーション
## はじめに
ここでは、Couchbase Mobileを構成するSync Gatewayの機能であるSync Gateway間レプリケーションについて解説します。
なお、Couchbase Mobileについては、[Couchbase Mobileアプリケーション開発へのロードマップ](https://qiita.com/yoshiyuki_kono/items/6a5bbad1b02196a25417)に記事をまとめている他、(これらの記事を元に構成した)以下の電子書籍を無償で頒布しています。
https://techbookfest.org/product/5074954942939136?productVariantID=5042865933647872
また、Couchbase Mobileは、Couchbase LiteとCouchbase Serverとのデータ同期機能を提供します。Couchbase Serverの存在意義、機能詳細、利用方法等については、拙著[NoSQLドキュメント指向データベースCouchbase Serverファーストステップガイド(イ
「The Ultimate Guide to WKWebView」をSwiftUIで実装する #10 – Injecting JavaScript into a page –
[「The Ultimate Guide to WKWebView」](https://www.hackingwithswift.com/articles/112/the-ultimate-guide-to-wkwebvie)をSwiftUIで実装してみるの、
10こ目になります。「[#02](https://qiita.com/kamimi01/items/c889979964820d5f9fa2)」の記事以来の、JavaScriptとのご対面です。
## 目次
シリーズ化していこうと思うので、全体の目次を置いておきます。
リンクが貼られていないアジェンダは、記事作成中または未作成のものになります。|#|タイトル|
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|01|[Making a web view fill the screen](https://qiita.com/kamimi01/items/b4d6cbafa587831c1be0)
(WebViewを画面に表示する)|
|02|[Loading remote content](https: