- 1. 標準入力で受け取った文字列を数値配列化【Stream.of().mapToInt】
- 2. SpringでQuartzをDBと一緒に使ってみる。
- 3. Period について
- 4. リフレクションでKotlinの要素を取得する【Kotlinリフレクション編】
- 5. Spring Bootで使われるアノテーションをまとめてみた
- 6. Java Log4JShellの脆弱性についての調査内容まとめ(翻訳版) by Nairuz Abulhul
- 7. 初めてのテスト駆動開発!ブラウザだけで実践入門!
- 8. vagrant で postgresql+jdk の環境を準備する
- 9. 「マイクロサービスパターン」の復習 5章
- 10. OCJPをSE7からSE11にアップグレードしたときの勉強記録
- 11. Javaの同値性と同一性についてまとめてみた
- 12. ひと言学習メモ1:printとprintlnの活用(P.S.return文についても)
- 13. 【 Javaの条件式について 】
- 14. MyBatis Generatorの導入手順
- 15. Amazon API Gateway + Lambda統合をJavaで実装するメモ
- 16. Java Silver SE11 11章
- 17. ラムダ式でtry-with-resources文にクローズ処理以外の後片付けをさせる方法
- 18. 【 Javaの条件式 】
- 19. conda環境で作成したSpleeterをJavaから無理やり呼びだして処理した
- 20. 自分用Javaコーディング規約
標準入力で受け取った文字列を数値配列化【Stream.of().mapToInt】
# Paizaのスキル問題に挑むためのコピペ
[参考記事](https://qiita.com/takahirocook/items/51265073d04958250b12)
私の初心者レベルでは一発理解が出来なかったので、私なりの解説をメモ代わりに記載しておく。## Paizaのスキルチェックはすべて標準入力
なのでまずは受け取って、配列に入れて、配列を数値化して、そうして初めて変数XだYだのに入れ込める。
## @takahirocook 氏のコード
~~~java
import java.util.Scanner;
//Stream APIのインポート
import java.util.stream.Stream;public class Main {
public static void main(String[] args) {
// scannerのインスタンス化
Scanner sc = new Scanner(System.in);// 空白区切りに文字型で要素ごとに配列に分割
SpringでQuartzをDBと一緒に使ってみる。
# はじめに
Springで定期実行をする場合は@Scheduledがお手軽に使えていいのですが、
後から時間の変更をする等の複雑な処理には対応していないようです。
そこでQuartzを導入しようとしたのですが情報が少なかったので備忘録として残します。# 依存関係
* Lombok
* Spring Web
* Spring Data JPA
* H2 Database
* Quartz Scheduler# 設定
インメモリではなくデータベースを使用する。
“`application.properties
spring.quartz.job-store-type=jdbc
“`
Quartz用の設定はquartz.propertiesを作成する。
もしくはapplication.propertiesに下記をつけ足して書く。
“`
spring.quartz.properties.org.quartz…..
“`
各コネクションプール用の設定https://github.com/quartz-scheduler/quartz/wiki/How-to-Us
Period について
ハマったのでメモ。
# 結論
閏日(2/29)から 2/28 までの Period が返す年数は、Joda Time と Java Time で結果が異なる。
# 環境
| ソフトウェア | バージョン |
|:-:|:-:|
| Joda Time | 2.10.8 |
| Java | 17.0.2 |# 動作確認
1992-02-29 ~ 2022-02-28 までの年数を Period で取得してみる。
## Joda Time
“`scala
Welcome to the Ammonite Repl 2.5.2 (Scala 2.13.8 Java 17.0.2)
@ import $ivy.`joda-time:joda-time:2.10.8`
import $ivy.$@ import org.joda.time._
import org.joda.time._@ new Period(new LocalDate(1992,2,29), new LocalDate(2022,2,28)
リフレクションでKotlinの要素を取得する【Kotlinリフレクション編】
Kotlinリフレクションを使用したKotlin要素の取得方法についてまとめました。
リフレクションは、privateなクラスやメソッドにアクセスするために便利な機能です。
前回の[Javaリフレクション編](https://qiita.com/satona-oinuma/items/5000f166185f8d7f1b89)に引き続き、今回もAndroidの単体テスト例を用いてまとめています。尚、ご意見や筆者の認識の誤り等がありましたら、お気軽にコメントをお願いいたします。
## まとめ
### JavaリフレクションとKotlinリフレクション
今回、Kotlinリフレクションでは以下の要素が取得できると分かりました。– public クラス
– public / private プロパティ
– public / private メソッド
– public / private コンストラクタそして、privateクラスのみ取得ができませんでした。
そのため、基本的にはKotlinリフレクションを使用し、privateクラスを取得する時のみJavaリフレクションを使用
Spring Bootで使われるアノテーションをまとめてみた
業務上、Spring Bootを使っており、その中で結構な数のアノテーション(@でクラスとかにかかれているやつ)が出てくるので備忘録も兼ねてまとめてみました。
#「Spring Boot」とは
Spring Framework(Javaのフレームワーク)のひとつでアプリケーションを作るための仕組み。
Spring Boot以外にも下記リンクあるような様々なプロダクトが用意されている。
[Spring | Projects](https://spring.io/projects)Spring Bootの特徴として、
`・あらかじめオススメのプロジェクト(プロダクト)の組み合わせが含まれている`
`・自動で設定が含まれている`
`・組み込みサーバが同梱されている`
といったことが挙げられる。#アノテーション一覧
個人的に重要そうだなと思ったアノテーションは太字にしています。| アノテーション | 説明 |
|:-|:-|
|**`@SpringBootApprication`**|Springアプリケーションにつけることで、諸々の設定が不要になる。後述する`@Enabl
Java Log4JShellの脆弱性についての調査内容まとめ(翻訳版) by Nairuz Abulhul
## 訳者前書き
先日発表されたLog4jの脆弱性について調査した中で、Nairuz Abulhul氏の”[Java Log4JShell Vulnerability – What I Learned About it This Week](https://www.freecodecamp.org/news/java-log4jshell-vulnerability/)”という記事を和訳いたしましたので公開いたします。訳者注といった形で、追加で調べた項目について説明を付け加えています。
こちらの記事は公開が2021年12月23日ということで、情報がやや古い可能性もありますので、ご留意いただければと思います。
Log4jに関する公式情報は[こちら](https://logging.apache.org/log4j/2.x/)。—
# Java Log4JShellの脆弱性についての調査内容まとめ先日、世界中の多くのJavaアプリケーションで使われているLog4Jというロギングライブラリの脆弱性が発表されました。本件は「CVE-2021–44228」というインシデント番号で管理
初めてのテスト駆動開発!ブラウザだけで実践入門!
# はじめに
※本記事は t-wadaさん もしくは TDD Boot Campさん に怒られたら消します。(雀の涙程度のオリジナリティ[^オリジナリティ]はあるものの、コンテンツ自体はt-wadaさんの発表に全乗っかりしてるので・・・)[^オリジナリティ]: 一応記事のオリジナリティとして、ブラウザだけで実践した個人的理解を足したりはしてるものの、本編の進め方はもうほんとにそのままなので・・・オマージュとかなんかそういう言葉で逃げられるレベルではない。。。
正直、こんな記事を読むよりも、t-wadaさんが翻訳した書籍買って、t-wadaさんが発表してる動画を見た方がよっぽど良いと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=Q-FJ3XmFlT8&t=1145s
特に書籍では、TDDを超えてBDDなどの話も綺麗にまとまっている付録が読めるので、強くお勧めします。みんなも買おう!
本記事では書籍の内容には触れませんが、この記事よりもかなり実践的な事例が載っているので、
vagrant で postgresql+jdk の環境を準備する
## Vagrantfile
“`
# -*- mode: ruby -*-
# vi: set ft=ruby :Vagrant.configure(“2”) do |config|
config.vm.box = “centos/stream8”
config.vm.network “private_network”, ip: “192.168.56.10”
config.vm.synced_folder “.”, “/vagrant”, type:”virtualbox”
config.vm.provider “virtualbox” do |vb|
# vb.gui = true
vb.memory = “1024”
end
#if Vagrant.has_plugin?(“vagrant-vbguest”)
# config.vbguest.auto_update = false
#end
config.omnibus.chef_version = :latest
config.vm.provisi
「マイクロサービスパターン」の復習 5章
## 概要
– Java読書会でせっかく勉強したのにつぎつぎと忘れていくので、印象に残ったところを記録していく
http://www.javareading.com/bof/
## 5章 マイクロサービスアーキテクチャにおけるビジネスロジックの設計
ビジネスロジックを設計上、どのように構築していくか
## Transaction scriptパターン
– もっともシンプルな形態
– ビジネスロジックはサービスクラスに持たせて、エンティティクラスはデータだけ
– エンンティティの方はORマッパーでマッピングする
– 利点
– 設計が簡単
– エンティティ側がデータだけなので、責務について悩むこともない
– ロジックとデータが分離されている
– ビジネスロジックとデータ(データベースのスキーマ)の変更頻度・ライフサイクルは違うので別れている方が良いという考え方もある
– 欠点
– ビジネスロジックの重複
– ビジネスロジック間の共通ロジックについて、共通化がきれいにできない
– ロジックは全
OCJPをSE7からSE11にアップグレードしたときの勉強記録
## この記事について
2016.10に取得した「Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 7」をそろそろアップデートしようかなと思い、2022.02に「Upgrade OCJP Java 6, 7 & 8 to Java SE 11 Developer」を受験した時の勉強内容を記録。## この資格について
Oracleの認定資格のうち、Javaに関する資格「Oracle Certified Java Programmer」は
– Gold(Professional)
– Silver(Associate)
– Bronzeの3段階に分かれている。
海外ではBronzeは存在せず「Silver」「Gold」はそれぞれ「Associate」「Professional」と呼ばれている、そのためBronzeは国際資格ではない。
{
Integer a = 127;
Integer b = 127;
//変数aと変数bの同一性の判定をする
ひと言学習メモ1:printとprintlnの活用(P.S.return文についても)
ひと言:
print()は改行なし、println()は改行付き。
returnは結果を戻す、上記2種は出力するのみ。自己流解釈:
〇print:
コンソールに一行で連続出力したい時に使う。〇println;
改行したい時に使う。〇return:
return(a)はSystem.out.println(a)は、コンソールでの出力結果が同じように見える時もあるが、本質的に違う。
voidメソッドで簡単判断するのもあり。ここ最近経験した標準入出力問題について、自分のコードをメモします。
Scanner sc = new Scanner(System.in);
int N = sc.nextInt();
for (int i = 0; i < N; i++) { String token1 = sc.next(); System.out.print(token1+" "); int token2 = sc.nextInt(); S
【 Javaの条件式について 】
現在Javaを独学で学習中のため、自分への刷り込みを目的としての投稿になります。
## 条件式では「 = 」ではなく「 == 」
初心者が陥りやすいところで、条件式を書くときは「 == 」を使用する。
例:
“`java
○ initial == “田中”
✖️ initial = “田中”
“`## 文字列を比較する時の書き方
Javaでは、条件式のなかでString型の変数や文字列を比較する場合特別な書き方をする。
“`java
○ if (str.equals(“夕日”)){….}
✖️ if ( str == “夕日”){….}
“`⚠︎仮に == を使用してもコンパイルエラーにはならず、時々変な動きをするというタチの悪い動きをする。
## Javaの賢い話(短絡評価)
“`java
if (age >= 18 && age == 5){…}
“`
という条件式があり、ageの内容が1の場合、
上の条件式の左辺のみ評価した時点でfalseが確定するので、右辺は無視する。
このようなJavaのふるまいを`短絡評価`という。以上本日の刷
MyBatis Generatorの導入手順
# はじめに
Spring Bootの勉強過程でMyBatisを用いてデータベース接続を行おうとしているのだが、
テーブル定義に則ったentityクラスを作る際、1つ1つ手作業で全カラムのフィールドを作成するのは骨が折れる。以下のようなテーブルが複数あった場合、テーブルごとにentityクラスを作成する必要があるが…


1つ1つカラム名見て、データ型見て…と、勉強用の開発ならチマチマ手作業で行ってもいいのだが、業務で開発を行う際はテーブル・カラムの量が個人でやる比じゃないため、さすがに面倒く
Amazon API Gateway + Lambda統合をJavaで実装するメモ
## 対象読者
– 自分
– JavaでLambdaを実装する人
## API Gateway
REST APIで定義する。
メソッドの作成時、統合タイプが選択できる。この時Lambda関数が選択できるが、
– 「Lambda プロキシ統合の使用」にチェックを入れるとLambdaプロキシ統合のリクエスト・レスポンス形式に沿ってLambda(Java)の実装が必要
– Lambda プロキシ統合
– チェックを入れないとAPI Gateway側の「統合リクエスト – マッピングテンプレート」での定義が必要となる。
– API Gateway 内でリクエスト変換をするということ
– Lambda 非プロキシ統合マッピングテンプレートの例:
“`text:マッピングテンプレート
#set($inputRoot = $input.path(‘$’))
{
“title” : $input.json(‘$.title’),
“body” : $input.json(‘$.body’),
“coverImageUrl” : $input.json
Java Silver SE11 11章
# Java Silver SE11 11章
[黒本](https://www.amazon.co.jp/gp/product/4295007625/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1)をもとに学んだことをアウトプットしていきます。
主に問題を解いていて、間違えた箇所もしくは知らなかった内容になります。## モジュール
複数のパッケージをまとめて管理する単位のこと。
モジュール内のパッケージは、明示しなければ非公開パッケージとなり、パッケージに含まれるクラスがpublicであったとしても、外部のモジュールからアクセスできなくなる。### プラットフォームモジュール
標準クラスライブラリなど、あらかじめ用意されているライブラリを提供しているモジュールのこと。
例として、java.langやjava.util, java.ioパッケージなどをまとめているのが、“`java.baseモジュール“`である。このモジュールは自動的に読み込まれる。### module-info.java
対象のモジュールの設定内容を
ラムダ式でtry-with-resources文にクローズ処理以外の後片付けをさせる方法
# 概要
try-with-resources文の自動クローズを利用するにはリソースにAutoCloseableインターフェースが実装されている必要があるが、このインターフェースを持たないクラスに対してもラムダ式を使って自動クローズするさせる方法についてメモ# try-with-resources文で自動クローズされる仕組み
ドキュメントを確認してみたところ、try-with-resources文の中でオープンされたリソースのAutoCloseabelインターフェースがtry文を抜ける際に呼び出されてクローズ処理が行われるからという理解でよさそうhttps://docs.oracle.com/javase/jp/7/technotes/guides/language/try-with-resources.html
# `HttpURLConnection`と自動クローズ
AutoCloseableインターフェースを持っているリソースの自動クローズをしてくれるtry-with-resources文だが、例えばHttpURLConnectionのようなclose処理があるがこの
【 Javaの条件式 】
現在Javaを独学で学習中です。
この投稿はその備忘録になります。## 制御構造
変数や型・リテラル・演算子などを利用した文を実行させる順番のことを`制御構造`とよびます。
制御構造の代表的なものとして、①順次
②分岐
③繰り返しがあります。
### ①順次
「単純に次の文を実行する。」
下図のように上からした下にソースコードを実行します。
“`java
public class Main{
public static void main(String[] args){
int age = 23;
System.out.println(age);
}
}
“`### ②繰り返し
「条件によって違う文を実行する。」
下図のように、条件によって実行する内容が異なります。
“`java
public class Main{
public static void main(String[] args){}
}
“`
conda環境で作成したSpleeterをJavaから無理やり呼びだして処理した
## 事の発端
Javaのプロジェクトで作業をしているときに音と声を分けたい処理が出てきた。
調べてみるとSpleeterがいいらしく、言語はPythonだった。
今更JavaからPythonに書き換えるのは辛いため、どうにかならないか?
そうだ、無理やり呼びだしてみよう。## 環境
Amazon Corretto 17.0.2
conda 4.11.0 (Python 3.7)
Windows 10 Home 64bit## Anaconda + Spleeterの構築ファイル
こちらの記事を参考に作成。
[Qiita: 一番簡単なWindowsによるSpleeter使用環境構築](https://qiita.com/east_1106/items/7281c4cb83c9c2be0d86)“`yaml:spleeter-cpu.yaml
name: spleeter-cpuchannels:
– conda-forge
– anacondadependencies:
– python=3.7
– tensorflow=1.14.0
– ff
自分用Javaコーディング規約
## はじめに
自分用のJavaコーディング規約です。
自身で普段気を付けていること、書籍やネットでためになったこと、を忘れないようにまとめます。## 一般
### インポートに「“`*“`」は使わない
そのクラスがどのパッケージのものなのか分かりやすくするため。
ただしimport文が大量になって逆に可読性が下がる場合は利用も考える。
ちなみにJavaでは「“`*“`」を指定してもパフォーマンスに影響したり、クラスファイルのサイズが大きくなったりすることはない。### booleanメソッド名はどちらを返すのかわかるようにする
“`:
OK exists(), hasData() //存在してればtrueが返るのが明白
NG check() //どういう条件でtrueが返るのかわからない
“`### equals()とhashCode()はセットでオーバーライドする
基本的なことだが、hashCode()もオーバーライドし忘れるとHashMapなどHashXXXでそのクラスのインスタンスが使えなくなるためオーバーライドする。### ラッパークラスを乱